おすすめワインのご紹介 “ヴィレ・クレッセ 2007”natukoティスティングコメント付 [夏秋武蔵屋酒舗]

Virè Clesseè ヴィレ・クレッセ 2007年

ドメーヌ・ラ・スフランディエール/ブレット・ブラザーズ Domaine la Soufrandière / Bret Brothers

価格:¥5,250


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(画像は05年のものです)


☆natukoティスティングコメント☆

綺麗な黄色、少し緑がかっている、ディスクも厚く、規則正しい綺麗なジャンブ。香りは初めは柑橘系、あとからハチミツ、バニラなど。複雑に色々な香りが出てくる。MFLからくるバターやヨーグルト香も。香りも味ともアタックはしっかりとしていて、凝縮感が感じられる。バランスのよいワイン。熟成も可能。エレガントな印象。アフターもよい。<ハムのゼリー寄せ、魚介のムニエル、またはフリット、白い肉のクリームソース>


<生産者情報>

本拠地 : ヴァンゼル村
表者 : ジャン・フィリップ・ブレ、ジャン・ギヨーム・ブレ
樹 齢 : 20〜70年以上
所有畑 : 計4.55ha
プイィ・ヴァンゼル レ・カール 4.0ha
プイィ・ヴァンゼル レ・ロンジェ 0.55ha


<ワイナリーの歴史>
 
ラ・スフランディエールは、南ブルゴーニュのマコン南部ヴァンゼル村にある、歴史ある地所で、薬学博士ジュール・ブレによって1947年取得。当時ブドウ畑の面積は、AOCプイィ・ヴァンゼルのクリマ〈レ・カール〉に植えられた僅か1haのみでした。 既にあった区画に続く畑を取得し畑を拡張。ブドウ畑はまとめて折半耕作に出され、その間収穫されたブドウはヴァンゼル村協同組合によって醸造・販売されていました。ジュール・ブレとルイーズ・ブレ夫妻の三男ジャン・ポール・ブレが、1969年スフランディエールの当主になり、その時の畑の面積は4.55haまで拡張、うち4haがプイィ・ヴァンゼル〈レ・カール〉、0.55haがプイィ・ヴァンゼル〈レ・ロンジェ〉。
 1998年、スフランディエールは協同組合から脱退し、2000年はスフランディエールにとって、醸造から瓶詰めまでを行なう最初の年となりました。2001年、ネゴシアンのブレット・ブラザーズを設立し、ドメーヌと同じ信念・哲学でワインをリリースしています。


<特 徴>
 
ブドウとテロワールに最大限の敬意を払い、厳しい収量制限やビオロジックを採用するなど、妥協無くワイン造りをしています。また、ブレット・ブラザーズでも、「1つのワイン = 1つの区画 = 1人の栽培家」をかかげ、テロワールを最大限に引き出すことを心がけています。


<ワイン造り>
 
熟練したスタッフにより手摘みで収穫されたブドウは、空圧式プレス機で圧搾された後228リットル入りの樽「ピエス」に移されます。新樽は、全200樽のうち僅かに5樽のみで、他は2〜4年樽が使用されています。醗酵は天然野生酵母のみで、11〜16度の地下セラーでゆっくりと醗酵し、11ヶ月以上熟成されます。

(輸入元資料より)
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