「144回 武蔵屋酒舗ワイン会」のご報告 [夏秋武蔵屋酒舗]

3月30日(水曜日)19:00より行なわれる予定でした武蔵屋ワイン会は
東京電力の計画停電スケジュールの影響を受けまして、日時変更となりました。

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144回 武蔵屋酒舗ワイン会
日時:2011年3月31日(木)19:30~
会場:フェリア
会費:6,000円
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内容も変更になりまして、震災で破損したワインの飛沫でラベル不良となってしまったワインの中で、
飲み頃のワインを放出し、皆さまにお楽しみいただきました[ぴかぴか(新しい)]

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144回 武蔵屋酒舗ワイン会 “飲み頃ワインを楽しむ会”


プロセッコ・ディ・ヴァルドッビアーデネ・スペリオーレ・ディ・カルティッツェ 2006
Prosecco di Valdobbiadene Superiore di Cartizze
生産者 ドルシアン Drusian

イタリア/ヴェネト州 品種:プロセッコ100%
白/発泡
プロセッコ最上の産地、ヴァルドッビアーデネの中にあるカルティッツェの丘で造られます。スタンダードよりアルコール度がより高く、味わいもより上質です。ほのかなリンゴや柑橘系の風味のあるフルーティさが特徴で、クリーミーで口当たりが優しく爽やかに楽しめます。
店頭価格:¥3,948(税込)


ヴァルソティージョ 1997年 Valsotillo
生産者 イスマエル・アローヨ ismael Arroyo

スペイン/リベラ・デル・デュエロ 品種:テンプラニーリョ100%
赤/ミディアムボディ
スペイン・ワインのワイン銘醸地で「リオハ」と並ぶスペインを代表する産地「リベラ・デル・ドゥエロ」で造られた13年熟成の赤ワインです。複雑な香りとなめらかで落ち着いた果実味にはよく熟成したワインの特徴が感じられます。
店頭価格:¥4,200(税込)


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テオフィロ・レイエス 1998年 Teofilo Reyes


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スペイン/リベラ・デル・デュエロ 品種:テンプラニーリョ100%
赤/ミディアムボディ
リべラ・デル・ドゥエロの超人気ワイン、ペスケラ“Pesquera”の醸造長を20年以上勤めた人物が72歳で引退後、造ったワインです。初リリースは1994年。熟成感もあり、優しい果実味とバランスのよい酸があり、なめらかで余韻も長く、とても充実感のある一本。
店頭価格:¥5,250(税込)


シノン ル・ヴイィ キュヴェ・プレステージ 1996年
Cinon Le Villy Cuvee Prestage
生産者 ドメーヌ・デュ・レフォールト Domaine du Raifault


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フランス/ロワール 品種:カベルネ・フラン
赤/ミディアムボディ
1774年から存在している、大変歴史の古いドメーヌです。わずか10haしかない、熟成に耐えうる粘土石灰質の優良畑ヴィリィの畑の中で、またその中のわずか3haのみに植えられた樹齢20年~100年の古木から造られた逸品です。
店頭価格:¥3,675(税込)


ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・“リュー・ド・ショー” 1988年
Nuits St Georges 1er Cru “Rue de Chaux”
生産者 ドメーヌ・ルモリケ Domaine Remoriquet


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フランス/ブルゴーニュ 品種:ピノ・ノワール
赤/ミディアムボディ
ニュイ・サン・ジョルジュにあるルモリケは4代目のジルと父親のアンリによって営まれる小さな造り手です。ジルはボーヌにて醸造学を学びディプロマの認定を受け、1979年よりドメーヌに参加。彼は畑の中の有機物を積極的に使い、肥料は牛糞やブドウ、野菜などから造い、昆虫類などをつぶさに観察し、自然のサイクルを大切にし、化学薬品などの使用を極力抑えています。現在、畑は9.5ヘクタールになり、ジルがドメーヌを任されてからその評価は激変し、ワインスペクテーターで高い評価を得るまでに成長しています。
“リュー・ド・ショー”はニュイ・サン・ジョルジュのすぐ南にある1級畑で、このあたりの土壌は石灰岩質の基盤を覆うのが、粘土の含有量が非常に多い表土で、しかも小石もごろごろしている重い土質のため、収穫されたブドウからは必然的に濃厚なワインができる区画です。
店頭価格:¥10,937(税込)


そして、〆に急遽、ジャン・レオン(スペイン・ぺネデス)のカベルネ・ソーヴィニヨン・レゼルバ1995年マグナムボトルをお楽しみいただきました[exclamation×2]


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144回 武蔵屋酒舗ワイン会のワインリストとご説明は以上です。
次回のワイン会は2011年4月27日となります。
テーマは3月に予定していたマシャレッリになります。
テーマ
「アブルッツォの雄“マシャレッリ”を飲む」

宜しくお願いいたします。


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