147回 武蔵屋酒舗ワイン会のご報告 [夏秋武蔵屋酒舗]

先週水曜日は毎月恒例のワイン会でした。
ご参加くださった皆さま、誠にありがとうございました。

(お詫び)今回の記事、ワインボトルの写真がピンボケばかりで・・・。
申し訳ありません[あせあせ(飛び散る汗)]


147回 武蔵屋酒舗ワイン会

日時:2011年6月29日(水)19:00~
会場:フェリア
会費:6,000円

テーマ「テヌータ・サン・グイド“サッシカイア”を飲む」


テヌータ・サン・グイド・ワインリスト


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レ・ディフェーゼ 2008年 
カベルネ・ソーヴィニヨン70%、サンジョヴェーゼ30% 4,322円
(サッシカイアが造る第3のワイン)中央のボトル

グイダルベルト 2006年 
カベルネ・ソーヴィニョン45%、メルロー45%、サンジョヴェーゼ10% 3,990円
(サッシカイアのセカンド的なワイン ハーフサイズ)左のボトル


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サッシカイア 1999年 
カベルネ・ソーヴィニヨン85%、カベルネ・フラン15% 21,000円



SASSICAIA TENUTA SAN GUIDO   サッシカイア テヌータ・サン・グイドストーリー[ぴかぴか(新しい)]


元祖スーパートスカーナ、サッシカイア。
サッシカイアとはトスカーナの方言で“石の多い土地”の意味。
ワイナリーの名前であり、トップキュヴェの名前でもあります。このサッシカイアがあるのは、ティレニア海に面したトスカーナ州マレアンマ地方のボルゲリ地区です。サッシカイアはテヌータ・サン・グイドという広い農園にあるブドウ畑から造られます。敷地内にはオリーブ畑もあり、野菜畑もあります。そう、イタリアのプレミアムワインに育った「サッシカイア」は、彼らにとっては広大な農園から作られる生産物の一つなのです。 若い頃から高貴なワインを造ることを夢見、とりわけボルドーワインを好んだという、故マリオ・インチーザ・デッラ・ロケッタ侯爵。この侯爵が領土であるテヌータ・サン・グイドに、シャトー・ラフィットのロスシルド男爵から贈られたカベルネ・ソーヴィニヨンを植えてみたことから、サッシカイアは始まりました。
醸造コンサルタントにはアンティノリの「ティニャネッロ」や「ソライア」、アルジャーノの「ソレンゴ」を造り出したジャコモ・タキスが携わっています。「質の良い葡萄が出来れば、コンサルタントのなす仕事はほとんどない」というタキス流の、徹底した土造り、葡萄造りからサッシカイアは生まれています。

サッシカイアは当初プライヴェートワインとして地元でのみ消費されていました。
軽いローカルなワインに慣れていた消費者からの反応は決して良いものではなかったものの、毎年少しずつセラーに寝かせておいたワインが年とともに非常に良く熟成していることに気付いたロケッタ侯爵は、周囲のすすめもあり彼の革命的なワインメーキングスタイルを貫きます。そしてついに1968年、甥にあたるアンティノーリ社の当主ピエロ・アンティノーリ氏のすすめで販売を開始。これまでにないボルドースタイルのトスカーナワインは、
瞬く間に世界のプレミアムワインの仲間入りを果たしました。発売以来スーパー・ヴィノ・ダ・ターヴォラの草分け的存在のワインでしたが、1994年には法律が後追いする形で単独のD.O.C.(原産地呼称)、『D.O.Cボルゲリ・サッシカイア』を取得、次々とニュースタイルのスーパータスカンが誕生するなか、その確固たる地位を揺ぎ無いものとしています。
(輸入元資料より)


147回 武蔵屋酒舗ワイン会のワインリストとご説明は以上です。
次回のワイン会は2011年7月27日となります。

宜しくお願いいたします。



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